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ベルエポック

2006-05-12 | 22:39

若きペネロペ・クルスとスペイン独特の野趣が味わえる映画です。
舞台はスペインの田園地帯、時は1930年。
脱走兵をかくまった一家には4人の娘が・・・

映画ではプリモ独裁政権が終わりと第二共和制誕生を喜びますが、スペインはこのすぐ後に内戦がはじまり悪名高いフランコ独裁になりピカソの描いたゲルニカの悲劇にまで突っ走ります。

そんな暗い時代背景がベースになっているので、ラストシーンで、父親が列車で旅立つ娘たちを見送り、若者と娘をアメリカにやるのは、せめて自分の美しきモノがこれで守られるのだ、という一種の諦観を思わせ切ないです。

そんな影のつきまとう映画ですが、神父が娼宿でトランプをやっていて
「神父さん!」なんて言われると
「罪深いところこそいなければならん」なんていうのは過酷な歴史を生き抜く庶民の逞しさで笑いました。

地味だけどスペインの田舎好きかペネロペファンにはおススメです。


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Theme : 外国の映画俳優
Genre : 映画

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