2009-10-28 | 18:36
一人の作家が後世に与えた影響の大きさを考えると、フランツ・カフカは空前の作家でしょう。
映画、テレビ・ドラマ、ゲームの世界に至るまで、カフカ的悪夢は一つのカテゴリーとして完全に定着しています。
そんなカフカはまさに「伝説の不死鳥のごとく、類例を見ない独創的な存在」だと思われてきましたが、篠田さんはゼノンのパラドックスから話を起します。
繰り返される「隷属と無限」という観念への偏執。
それこそがカフカだと断言します。
・ ・・言われてみればなるほどで、確かにね。
分かり易くて奥が深い・・・カフカも怖いけど、篠田一士も恐るべき評論家です。
「我々人間にとって、生きるということはかぎりなく「耐え難い状況」のなかで、与
[篠田一士に「城@カフカ」を読んでもらう@二十世紀の十大小説]...Read more












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