ココログで同名のブログをやっていました。 ただいま少しづつ記事を移行中です。 素人学問のノート代わり、映画、読んだ本の覚え書きなどを書いていきたいと思います。
雨の日の日曜日は・・・
カフカの書き方  池内紀
2008-08-01-Fri  CATEGORY: ノンフィクション
20世紀の初頭、ほとんど人に知られぬまま40才で早逝した、世界の文学史上最も重要であり、かつ後世に多大な影響を与えた作家フランツ・カフカ。

この本は池内紀さんが、カフカの原稿を詳細に調べながら、その創作のスタイルを探る1冊です。

カフカは小説を書くとき、まず走り高跳びの選手のように慎重に幾度も跳躍点を探り、それが決まると後は当人すらどのような物語になるのか分からぬまま、「暗いトンネルをすすむように」書き進め「書きながら追いつく」ようなスタイルをとっていました。
ひとたび走り出すと、後はひたすらペンの動きに従わせる。
だから書き出し以外、長大なヘビがうねるように続く原稿には、異様なほど直しがないようです。

それにしてもカフカの予言した、不条理にして実存主義的な孤独と不安。
これはその後、あらゆる芸術のテーマとして深く、広く取り上げられることになります。

30年後には、サルトルやカミュに絶賛され再発見されると、その強力な予見の力は、世界の映画界
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ULTRA BLUE UTADA HIKARU:ウルトラ・ブルー 宇多田ヒカル
2008-07-31-Thu  CATEGORY: 音楽
随分前のアルバムなんですが、娘のCDラックから何気なく取り出して聴きはじめたらハマってしまいました。

いきなり始まる「This is love」で「予期せぬ愛に〜」と聴いたとたんに、もう虜!
人の声は最高の楽器だ、と言われますが、それなら宇多田ヒカルの声は、ストラディバリウスの最高傑作の一つでしょうか?
高音でどこまでも繊細に、哀しみに揺らぐ声の光りは、猥雑な日常の影の中に、置き去りにされた哀しみを浮かび上がらせます。
でも声が野太いパワフルなタイプじゃないから、アメリカ人にはウケナイだろうなあ・・・
声質が、細いというか薄いのね。
でもか細く薄いからこそ、その向こう側すら透けて見えるような透明感があるんだけどね。
この魅力は雅楽とか、万葉の歌とかそんな日本古来の美学に通じるモノも感じます。

人間的にもオモシロい。とiうか愛らしい。
有名なブログを読んでいると、ひたすらクマのイラストで埋め尽くされて、ちょっと心配になる。
で次にいきなりレコーディングで行ったアメリカをプライベート・ジェットで移動するかと思うと愛用のドデカイクマの縫い包みが席に座っている。
それで次のエントリーには、窓側に向けたクマが、
『あ 見てひかるちゃん ふわふわのまくらさんたちが いっぱい飛んでるよ』
なんて書いてある・・・
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フライ級日本人4人ダブル・タイトルマッチ、 内藤vs清水 坂田vs久高
2008-07-30-Wed  CATEGORY: ボクシング
坂田vs久高
坂田、最初からかなり力んでいましたね。
どうも内藤の前座扱いに屈託があったようです。
久高はシャープなカウンターが冴えていましたが、後半にかけて坂田のスタミナとタフネスに屈しました。
でもこれから磨けば光る選手だと思います。
坂田選手もこの位の意地があったほうがイイでしょう。


内藤vs清水
内藤も動きが固かったです(笑
コッチも派手に勝ちたかったんでしょう。
清水君はハンサムでファイトスタイルもスマートでした。
いつもよりギコチナイ内藤選手相手に終始先手を取り、8Rまでオープンスコアで勝っていたのは立派
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地獄の責め!マルガリート、天才コットを粉砕!
2008-07-30-Wed  CATEGORY: ボクシング
地獄の責め!マルガリート、天才コットを粉砕!
メキシコとプエルトリコ、ボクシング強国の威信を掛け、互いの名チャンピオン同士が激突しました。

試合前の私の予想はコット。
ただ私はコットが華々しく登場し、チャンピオンになっても好きな選手じゃなかったです。
だってガードを高く構えてフック気味のパンチで攻撃って煌きがないでしょ。
見せるならディフェンスでも魅せて欲しい。
でもチャンピオンになっても修練を怠らず、進化を続けるコットを評価せずにはいられません。
試合前のアメリカのボクシング識者のコメントもほぼ全員がコット支持。
ラスベガスのオッズも圧倒的にコット。
WOWOW視聴者の予想も6:4でコットです。(エキマの視聴者はオタクが多いのでかなり当たる)

そうんだろうなぁ・・・マルガリートはやっぱりポール・ウィリアムスに負けた試合が印象深い。
ただ計量時、二人が向かい合った時はゾッとしました。
2階級は体格違う感じ!・・・若干の不安がよぎりましたが、それでもコットならなんとかするだろう、と思いましたがね。

試合はコットがスムーズにサークリングしながらジャブを打ちます。
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日本vsアルゼンチン  北京五輪壮行試合
2008-07-29-Tue  CATEGORY: サッカー
世界ランク1位をブラジルから奪ったアルゼンチン様がお相手をしてくれるというだけで、仕事終了、夕食後の眠いのを我慢して見ました。(前半の終わりの方だけ少し寝た)

試合、アルゼンチンに幾ら払ったんだろ?
まだまだジャパンマネーは健在なんだな・・・しかもリケルメも出てくれている。
メッシさんは来ない。
そうだろうなぁ・・・・でもどの位本気でやってくれんのかな・・・みんな体が重そうだ、なんて思ったらリケルメ、ゴール前でパスを受けると左に流し、受けた選手がセンタリング!日本、あわやの危機でした。
コンデションは悪くても結構、本気でやってくれているんだな、と思ったとこで初めてこれがアルゼンチンにとっても五輪連覇を掛けた調整試合だったのに気がつきました。

そんなアルゼンチン相手に日本結構健闘してます。
安田の運動量、香川のミドル、内田の切り込み、結構見どころ、ありました。
特にバー直撃の本田のミドルシュートは惜しかった!
入っていればなぁ・・・
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内藤大助物語〜いじめられっ子のチャンピオンベルト
2008-07-28-Mon  CATEGORY: テレビ番組
亀田、亀田のブームを演出したTBSが、タイトルマッチを控えて前宣伝、内藤大助物語です。
メインテーマはいじめの克服・・・でしょ。
副題からも・・・
まずは、内藤選手が体験した激しいイジメが描かれますが、コレ、番組の最後に苛めた人の名前、テロップで流してくれると粋ですよね(笑
苛めもジョークだったんでしょうから、その位は洒落はやった方も分かるでしょう(笑

ホントウに反吐を吐きたくなるほど卑怯な苛め・・・
私、映画とかでは無意味な暴力シーンって嫌いなんですが、苛められた人間が復讐に立ち上がる瞬間には麻薬的な快感を覚えるんです(笑
もうどんな残酷なことでもやってくれ!想像もつかないようなことを!
笑って見てやるから、と激しく思う!
自分の中の歪みを少し意識します(笑

だから最高の見せ場として苛めた人間への復讐シーン(モチロン暴力シーンは無理でしょうが)を期待したんですが、ドラマは途中からオカシナ方向に進みだし、カタルシスの発散はありませんでした・・・写真破るだけ、ってのは高尚なんでしょうけど、苛められっこの見たいドラマはこんなんじゃないんだよな。

それでも伊藤淳史は素晴らしい身体を作ってきましたし、なんと
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強かった三人、ヒョードル、アブラハム、ケリー・パブリック
2008-07-27-Sun  CATEGORY: 格闘技
ヒョードルvsティム・シルビア
エミリヤーエンコ・ヒョードル。
男の子なら考えずにはいられない最大の謎!
世界最強の人間は誰か?という問いに、史上初めて明確な解答を与えた男がまたやりました。
相手は旧UFCチャンピオンのティム・シルビア!
2mを超える長身でパンチ力があり馬力に優れる選手でしたが、ヒョードル相手にはなにも出来ず。
素早いキレのあるパンチの連打で一方的に倒されると、後はひたすら頭を抱えてうずくまり、殴られ続けてチョーク・スリーパーを決められタップ。
ほとんど試合になってない、たった36秒の終劇でした。
・・・ヒョードル好きですし(このブログでヒョードルで検索して戴けると、私の評価が分かります)、強いと思っていましたが、この結果は想像を超えていました。
どこまでスゴイんだろ・・・

アルツール・アブラハム(キング・アーサー)vsエディソン・ミランダ
もう2年も前になるんでしょうか?
いつものようにエキサイト・マッチを見ていると、後にキング・アーサーと呼ばれる、禿げた男が顎をひん曲げたまま戦っている。
どうやら試合中に割られたようで、もう見ているだけで辛い・・・
だってミドル級のTMですよ!
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池田悟のFX&日経225先物システムトレード実践テクニック
2008-07-26-Sat  CATEGORY: 投資
システムトレードの現実をよく描いた良書だと思います。
ちまたにはあっと言う間に億万長者をうたう脅威のシステムがよく販売されていますが、この本で紹介され、解説されるシステムはごく地味です。
勝率も良くないし、利益率も良くない。
特別な金融工学を駆使したり、ここだけの神秘の奥義もない。

でもだからこそ、実践例として参考になり、工夫の鍵になるんです。

まあ個人的な体験からも言えることは、システムトレードの現実ってこんなものです。
魔法の投機法!を発見した方は別でしょうが、我々凡人はこうして地を這うように取引していく。
その地を這うような取引上、大切なこと、注意すべきこと、忘れがちなこともキチンと書いてあります。
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もし雷の発生が1000分の1だったら・・・・
2008-07-26-Sat  CATEGORY: 感じたこと
今日の夕暮れは、雷雲の発生から、とても早いものになりました。
昨日までなら明るい時間帯なのに、みるみる空が暗転しセンサー付の街灯が灯り始めたと思う間もなくドシャ、と来た。

そんな音に仕事の手を休めて、見慣れた街並みをみると、様相が一変してる。
ただならぬ、という具合で、歩く人もなく、走るクルマもほとんど無くなっている。

サッシを開けて眺めていると、遠くで稲光が光る!
雷光は暗い雲に覆われた空にカギザギを作り、地上へ落下していきます。

巨大な、その発生メカニズムを知らなかったら、心底怯えてまさに神の存在を知覚せざる得ないような雷鳴が鳴り響く。
空全体が怒りに轟き、地上は蒼く不気味に発光します。

・・・雷、お嫌いな方もいるようですが、私は好きなんです。
たまの休日の夕暮れに大きなのが来ると、驟雨に打たれる庭を見ながら酒が飲みたくなる。
オゾンの香りもまた一興です。

日本の夏には珍しくもない風景ですから、危険を感じるだけで有難みもない雷ですが、もし発生確率が千分の1位だったらどうでしょう?

人が一生の間で1回観られるかどうか、という現象だったら・・・
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iチャンネル、毎日から日テレへ、某巨大掲示板は勝ったのか?
2008-07-25-Fri  CATEGORY: 未分類
ドコモの有料ニュースサイトの提供が、毎日から日テレになるようです。
ドコモによれば、これは春からの規定路線だったそうで、今回の騒動とは無関係ということですが、解約運動はかなりの痛手だったでしょうね。
この節約節約の世情ですから、いったん止めた人は戻ってこない可能性もあります。
ともかく最近のマスコミはツマラナイものね。
なんでマスメディアがツマラナクなったかというと、それはマスコミに携わる人の質が落ちた、ということではなく、情報の多様化によって、個人の嗜好、興味がどこまでも細分化していることにあると思います。

昔ならスポーツ一つとってみても、テレビ中継されるのは、巨人の試合しかなかったでしょ。
スポーツ欄は巨人中心に作っておけば良かった。
世界の裏側でやっているボクシングなんて、見る機会ほとんどなかった。
でも今は毎週やっている。
テニスのグランドスラムも初戦から見られる。
欧州のサッカーも、アメリカのメジャー・リーグもバスケも見られる。

あらゆる趣味が多様化して、それはもう既存のマスメディアでは捕らえきれない。

「便所の落書き」と呼ばれる非常に評判の悪い巨大掲示板があるのだけど、そこに行くとそのスレッド
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